2011年1月3日月曜日

群馬小自殺

群馬小6自殺:両親が県と市を提訴 3200万円損賠求め

 群馬県桐生市立新里東小6年、上村明子さん(12)が自殺したのは担任教諭らがいじめを放置したことが原因として、両親が27日、市と県に計3200万円の損害賠償を求め、前橋地裁に提訴した。

 訴状によると、明子さんは10月23日に自宅で首つり自殺をするまで、クラスで悪口を言われたり、無視されるなどのいじめを受けていた。当時の担任教諭はいじめの存在を認識していたにもかかわらず改善策をとらず、いじめ防止義務と自殺回避義務に違反していると主張。学校を管理する市と県に責任があるとしている。

 市は第三者委員会を設置していじめと自殺の因果関係を再検証しているが、会見した父竜二さん(51)は「第三者委は非公開で信用できない」と話した。

群馬小6自殺:両親が県と市を提訴 3200万円損賠求め - 毎日jp(毎日新聞)

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