時に「死にたい」という気持ちになってしまう、うつ病に、誰もがなりうるという予測である。しかし、うつ病への理解は他の病気に比べて進んでいないのが現状だ。
〈クビになったことを家族に言い出せず『もうだめだ。いっそのこと死んだら、楽になれるかなあ』と思い詰めるが、家族の『何でもいいから 話して』という言葉で家族に打ち明ける。家族から相談を受けた医師が『うつ状態』と診断し、家族や周りの人の支えもあり、清さんは『死ねば苦しみから逃れ られるといつも思っていたけど、いろんな人に相談してよかった』と、徐々に社会復帰していく〉
南部町、つがる市に共通しているのは「うつをタブー視せず、うつによる自殺はなくすことができる」という考え方だ。
県立精神保健福祉センターの岩佐所長は「うつ状態になったときに、相談できるところがあるかどうかで自殺者を減らせるかが決まる」と語った。
記事全文を読むには→http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000460903280001
0 件のコメント:
コメントを投稿